ゲームスタジオニュース採用情報
言語
お問い合わせ
通信一覧に戻る
開発ブログ2026年7月

Restock Master:品出しの仕組みと夜勤の空気感

一人称視点の物理挙動、各売り場の構成、閉店後の店内に響く環境音についての開発ノートです。

『Restock Master』の開発が始まった時、発想はとても素朴なものでした。散らかった店内を自分のペースで整えていく、あの気持ち良さをそのままゲームにすることです。

閉店後のスーパーはあなただけの空間です。床には商品やダンボールが散乱しています。商品を手に取り、ラベルを見て、正しい棚へと収めていく一連の動作がゲームの基本となります。

一人称物理システム

  • 手にとって観察する: 商品を手に持って自由に回転させ、向きを確認して棚へ置くことができます。
  • 素材ごとの重み: 重たいガラス瓶、軽いシリアル箱、カサカサと鳴るスナック袋など、それぞれ扱い心地が異なります。
  • カチッと置ける手応え: 瓶や箱が棚板にぴたりと収まるよう、配置の判定を細かく調整しました。

多彩な売り場

  1. 飲料用冷蔵ケース: ガラス扉を開け、冷えたボトルや缶をきれいに並べます。
  2. スナックコーナー: ポテトチップスや板チョコなどの棚を満たします。
  3. 朝食エリア: ジャムの小瓶、シリアルの箱、各種調味料を整頓します。
  4. 洗剤・日用品コーナー: 重い洗剤ボトルからスポンジまで各種アイテムを配置します。

誰もいないスーパーの音

  • 冷蔵ケースが放つ低く穏やかなハミング音、
  • お菓子の袋がすれ合う小さな音、
  • 棚板に置いたときのカチッとした音、
  • 床に静かに響く足音。

時計なし、客なし、ストレスなし

時間を急かすカウントダウンはありません。減点ペナルティも、呼び止める客もいません。棚ひとつにじっくり時間をかけても、テンポよく片付けても自由です。